【全国高校ラグビー/チーム紹介/桐蔭学園/メンタル面が充実】毎日新聞2015年12月26日|株式会社Tsutomu FUSE, PhD Sport Psychology Services

【全国高校ラグビー/チーム紹介/桐蔭学園/メンタル面が充実】毎日新聞2015年12月26日|株式会社Tsutomu FUSE, PhD Sport Psychology Services

【全国高校ラグビー/チーム紹介/桐蔭学園/メンタル面が充実】毎日新聞2015年12月26日

2015年12月26日付の毎日新聞でサポートしている桐蔭学園ラグビー部のメンタルトレーニングに関する記事が掲載されました。

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「築く」をテーマに常に目標掲げて

 第95回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高体連など主催)が27日、東大阪市花園ラグビー場で開幕する。県勢は県予選を制した桐蔭学園(2年ぶり14回目の出場)と、記念大会枠の東海大相模(25年ぶり8回目)が出場する。両チームを2回に分けて紹介する。【国本愛】

 「今年のテーマは『築く』にしよう」。昨年、10年連続全国大会出場の記録を絶たれた桐蔭学園は、新チーム発足時に新3年生で話し合った。テーマには「次の10年を目指し、新たな歴史を築こう」という思いを込めた。

 新チームになり、メンタルトレーニングを本格的に取り入れた。月1回、専門トレーナーを招き、体操の全日本チームの練習を撮影した映像を題材に、演技への影響をグループで話し合うなどした。「ミーティングでも日本一」を掲げて自主性を養うことで、試合中も自分の考えを表現できるようになった。

 試合には「最高目標」と「最低目標」を決めて臨む。県予選では最高目標を「優勝」、最低目標を「基礎を徹底してけがをしない」「ゲームの中で規律を守る」などとした。普段の練習にも個人で最高目標と最低目標を決めて取り組む。目標を常に明確にしようとすることが、モチベーション向上につながっている。

 県予選を圧倒的な強さで制覇したのは、メンタル面の充実だけではない。

 高校日本代表候補のフッカー高北卓弥選手(3年)、NO8栗原由太選手(同)に加え、U17代表のロック高橋広大選手(2年)ら強力FW陣を、国体メンバーのフランカー柴田徹選手(3年)が束ねる。課題とされたディフェンスは、タックルを繰り返し練習し改善された。2年生から高校日本代表に選ばれているスクラムハーフの斎藤直人主将(同)はパスだけでなく、キックも駆使してゲームをコントロールする。タレントがそろい、最高目標はもちろん「全国優勝」だ。

 県予選後は、持ち味の展開ラグビーに磨きを掛けるため基礎体力から見直した。トラック57台分の砂を入れ、足首まで埋まるグラウンドの端から端までを走る「V字ラン」で、徹底して足腰を鍛えた。斎藤主将は「昨年の県予選の敗戦から、絶対勝つという強い気持ちでここまでやってきた」と力を込める。

 初戦は30日午後1時15分、28日の秋田中央(秋田)と広島工(中国・広島)戦の勝者と戦う。

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